謹賀新年

こんにちは。

じゃなくて「明けましておめでとうございます」ですね(^^)

年が明けて2019年になりましたね。

みなさまお正月はいかがおすごしでしょうか？

僕は今日一日電脳せどりをやっていました(^-^;

お正月なので、「新年のセールをしているショップが多くて結構仕入れができるかな？」と思い、普段はあまり見ないネットショップなどを見てみたんですが、確かに普段よりは安く感じるものが多くありました。

でも、自分のせどりスタイルはもともと中古メインのやり方なので、いくらお正月セールをやってるといっても、正直あまり利益率に魅力を感じるほどではなかったです。

このように、1年に数回しかないアニバーサリー的な時期でも、新品せどりをメインにしてたらこのくらいの利益率が限界なのかな・・・と改めて考えさせられるいい機会となりました。

やっぱり自分には中古が向いていると思いますし、これからせどり物販を始めようとしている人にも、中古せどりをおすすめします。

ここ1週間以内のことなんですが、あるコミュニティでせどり物販の経験者向けに「今後、せどりはどのジャンルをやるべきか」みたいなアンケートを取っていたんですが、結果はダントツで中古せどりでした。

すでにせどり物販をやっている人たちのアンケート結果からも、いかに中古せどりが重要かということが浮き彫りになっていますね。

今の日本にはモノがあふれています。

物があふれているから、いくら新品でも定価のまま売られている物なんてほとんどないに等しくなっています。

人が生きていくために必要な「衣」「食」「住」に関わるものも、娯楽目的の「おもちゃ」「ゲーム」などでも、新品で売られているものは、Amazon価格につられて定価の半額以下が相場になっています。

私たちせどらーは、そんな日本で一番安く売られているプラットフォームで商品を売ろうとしています。

日本で一番相場が安い土俵で戦うために、更に安いところから商品を仕入れてこないと成り立たない世界です。

こんなのどう考えても無理があるとしか思えないですよね。

だから、いくら日々モノと価格のにらめっこをしているせどらーさんたちでも、こんな理不尽な競争を続けたくないと思ってしまうんです。

それに比べ、中古の世界はモノの価値が下がりにくく、しかも新品商品が出る=中古商品に変わるということなので、廃れることがありません。

中古商品なら、高値で売れるものでも新品商品とは違って二束三文で売られているものも数多く見つけることができます。

そして、ありがたいことに日本の社会の考え方自体が、新品を求めるよりもいい中古品を求めるという欧米のような傾向になりつつあります。

今日は2019年の元日です。

これからせどり物販を始めようと思う人や、今新品せどりをやっている人でなかなか思うようにいってない人は、良い分岐点にできる機会ではないでしょうか。

人は環境を変えたり変化をすることにものすごく大きなエネルギーを必要とします。

頭ではわかっていても、体を連動させて行動することが非常に難しい生き物だと思います。

しかし、本気で行動すれば本当にわずかな時間で変わってしまうのも人間です。

今日2019年が始まりましたが、おそらくあっという間に今年も過ぎ去っていくでしょう。

あとから振り返って、「あの時こうしておけば良かった」なんて後悔することのないようになれていることを祈っています。

あなたにとって良い1年にしていきましょうね！