店舗せどりをすべて目利きで仕入れる人はいないと思いますので、この記事では実際に私も使用している仕入れツールのアプリ「Amacode(アマコード)」について解説します。
なお、私はアマコード開発部門とまったく繋がりなどなく、宣伝するつもりもありません。
純粋に私が使ってみて一番良いと思うアプリですので記事にしていることをご理解ください^^;
それでは「Amacode(アマコード)」について解説していきますね!
Amacode(アマコード)とは
さて、「アマコードとはなんぞや?」という人のために簡単に説明します。
Amacode(アマコード)とは、商品の化粧箱に付いているバーコードを読み取るだけで、以下の3つのポイントを一瞬で表示してくれるアプリです。
- Amazonでいくらで出品されているか
- Amazonでいくらで売れているか
- Amazonでどのくらいの頻度で売れているか
私たちせどらーはお店で商品を仕入れる際にAmazonの価格と仕入れする商品の価格をリサーチしています。
また、価格以外にも商品の過去の売れ行きや現在の出品者数、過去からの今後の予想などをしながら仕入れの判断をするわけです。
そんな判断を瞬時に行う必要があるため様々なツールが開発されて世に出ているわけですが、その中でも今一番おすすめできるツールが「Amacode(アマコード)」という名称のアプリです。
仕入れアプリの有る無しでは、仕入れ効率が10倍以上違ってくるんじゃないでしょうか。
とにかく、私たちせどらーにとって無くてはならない非常にありがたいツールなんですね。
なお、アプリの設定方法などはダウンロード時に登録したメールアドレスにマニュアルが届きますので、そちらを参考に設定してください。
Amacode(アマコード)のダウンロード方法
「Amacode(アマコード)」はスマホにインストールするアプリになります。
Android用、iPhone用のどちらもありますので、それぞれのストアで「Amacode」と検索してください。
このようなマークのアプリが出ますので、そちらをインストールして使用します。
(毎度ですがアフィリエイトのリンクではありません^^;)
Amacode(アマコード)の基本的な使い方
アマコードのアプリを開くとこのような画面になります。
上記のスキャン画面に商品のバーコードをかざして読み取ります。
※画像では、スキャン画面のところに『タップして読み取りを開始』と書かれていますが、毎回いちいちタップするのも面倒ですので、タップしなくても読み取れるように設定変更できるようになっています。
通常は左側の赤枠で囲んだ『バーコード』を使用します↓
右側の『インストアコード』はお店独自のバーコードを読むときに使います。
よくあるのが商品のバーコードの上にお店のバーコードが貼られているケースです。
商品自体についているバーコードが隠れているときや、お店のバーコードしか貼られてないような商品は、インストアコードで読み取りします。
どちらでもスキャンが可能になりますのですごく便利ですよね♪
バーコードが読まれると、ここにAmazonでの該当商品が出てきます↓
その商品部分をタップすると、その下にこのような画面が出現します。
この赤枠で囲まれた部分を見ると、現在の新品と中古品の出品者数がひと目でわかります。
この商品では、新品の出品者数が10人で中古の出品者数が13人ということですね。
※新品(10件)中古(13件)と表示されているので、出品されている商品個数と勘違いしやすいですが、あくまでも出品している人数ですのでお間違えなく。
そのほか
- 左下のAmazonマークをクリックするとAmazon画面に飛びます
- DELTAをクリックするとDELTA tracerに飛びます
- モノレートをクリックするとモノレートに飛びます
- 一番右のオークファンのボタンをクリックするとオークファンに飛びます
これら以外のボタンは、中古せどりでほとんど使用しませんので特に説明は致しません。
この中でも常に使用するボタンがモノレートのボタンです。
商品のバーコードをスキャンして見込みがありそうなものなら、仕入れできるかモノレートで調べてみましょう。
なお、モノレートで判断して問題ないようでもそれだけで判断しないようにご注意を。
必ずAmazonサイトにも飛んで、実際の出品者情報などもしっかりチェックしましょう。
そうすることで、想定出品価格や見込み利益なども判断可能になります。
アマコードのデメリット
おそらく今現在世に出ているせどりのツールでNo.1だと思われるアマコードですが、ここをなんとかしてほしいと思うところが2点あります。
と言っても、決してどうしようもなく困っているというわけではないんですけどね。
アマコードのデメリット①スキャン感度を上げてほしい
まず1点目は、バーコードをスキャンするときの読み取り感度を上げてほしいということです。
(もしかすると感度が良すぎてこうなるのかもしれませんが・・・)
この程度の光なら、反射しないように角度を変えてスキャンすれば問題ないのですが、よく袋に入った商品などで、どの角度からスキャンしても光が反射してテカってしまう場合などはちょっと苦労します^^;
私はアマコードを使う前は「せどりすと」っていうこれまた有名なツールを使っていたんですが、せどりすとの時はこんなことなかったんですよね。
まあ、商品がテカらないように体の向きを変えて影を作ったりすれば済むことなので、こんなことを弱点なんていうのは本当に申し訳ない気はするんですけど、商品を連続して大量にチェックしているときなどは、この僅かなことでも効率に影響してきますからね。
アマコードのデメリット②アンドロイドとの相性を良くしてほしい
アマコードは仕入れツールとして最高のアプリなんですが、それはiPhoneユーザーに限ってのことと言えるかもしれません。
アンドロイドのスマホユーザーからは、正常に動作してくれないなどの声をよく耳にします。
実際、私もコンサル生さんと同行仕入れをしている時に、アンドロイドの場合はうまく動作してないケースが何度かありました。
アンドロイドでも普通に使用できている人もいますので、OSのバージョンなどの影響もあるのかもしれませんが、改善できるものならお願いしたいと思います。
その他、検索スピードが遅くなったという声もありますが、そんな場合はこの設定をしてみてくださいね↓
まとめ
せどりの商品検索ツールとして今現在おそらく最高峰であろうツールのアマコードを解説しました。
これだけの機能がそろっていて無料で使えるなんて本当にありがたいツールです。
動きもまったく問題ないので、まだお使いでない人は早速アプリをインストールしてみてくださいね。
また、せどりに使うツールとしてアマコードだけではなく、Amazon自体が出している「Amazon Seller」アプリも併せてインストールしておいてください。
このアプリは、バーコードがついてない商品でもカメラに商品をかざすだけでAmazon内の商品を検索することが可能になります。
フィギュアなどを仕入れる際は特に役立ちますよ。
この2つのアプリは、せどりをする上で必須と思っていただいて結構です。
あなたもツールを使いこなして良い仕入れができるように頑張ってくださいね♪
コメント
本日も失礼します(^v^)
せどりすとは現在、プレミアム登録出来なくなった事と、スキャンした後の画面に表示されますランキングや現在の価格が出ない状況ですので、私は使用しなくなってます。
アマコードは口コミの情報だけで使用をあきらめていましたが、自分で使用せずに
判断していたのを反省して一度使用してみます。
基本がネット仕入れをしてますので、店舗仕入れ先は古本市場のみで、かつ、仕入れ価格を覚えている商品だけを仕入れしてました。
アマコードを使用して店舗商品の仕入れ量が増えましたら、それだけ高利益商品に
出会えるチャンスが増える機会を失っていたことを今更ながら反省しつつ、
早速、明日にでも店舗に行って仕入れで挑戦してみます!
本日もありがとうございました。
おはようございます。
せどりすとは私もメインで使用していたので今の状況は残念ですよね。
アマコードは私も最初慣れなかったんですが、使っているとすぐ自分のものにできました。
今では手放せないNo.1ツールです(^^)
がーさんの行動力に敬服です。
応援していますよ♪
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