中古せどりの月収っていくらくらい?

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中古せどりは利益が大きいのはご存知だと思います。

 

でも、中古せどりって月収にすると一体いくらくらい稼げるものか気になりませんか?

 

私はすごく気になります^^;

 

中古せどりをやっている張本人である私が「気になります」っていうのも変ですが、私の場合副業でせどりをやっているため、専業せどらーのように1ヶ月全てを中古せどりに費やした経験がないので、マックスの数字は未経験なんです。

 

※一時期専業でやっていた事もありましたが、当時は新品せどりをやっていたので中古は未知です。

 

でも、未経験だからといって全く見当がつかないというわけではなく、今の副業でやっている状況の時間の使い方や利益額から、専業としてやる場合に当てはめて考えてみたいと思います。

 

 

仕入れ金額と月収の関係

 

私がやっている中古せどりというものは、仕入れ金額と利益額が『1:2』くらいになることが多いです。

 

もちろん、その月によって多少前後はありますが、平均するとだいたい1:2になります。

 

つまり、(過去3ヶ月以上中古せどりを継続しているとして)毎月10万円の仕入れをしているとすれば、利益として残るお金は20万円くらいという事です。

 

これが、「毎月20万円仕入れていますよ」という人は、その人が間違った仕入れをしていない限りは40万円くらいお金が残ります。

 

でも、正確に「月収」というには、ここから経費を省かなければいけませんので、5~10%引いたものが正しい数字になると思います。

 

 

1回の仕入金額は?

 

これは人によってかなりの差が出てきますので、ひとくくりにはできませんが、最低限仕入れができる人という前提で考えていきたいと思います。

 

中古せどりで1日仕入れをすると、多い人なら10万円分くらいは仕入れができると思います。

※この数字は一般的な中古せどりの場合です。私の手法では仕入れ単価が数百円なので、こんなにお金は必要ありません。

 

逆に少ない人は1万円分の仕入れすらできないかもしれません。

 

今回は、最低3万円程度の仕入れができるとして考えてみます。

 

※3万円も仕入れできないという人はこちらをチェック!

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この条件で月単位で考えてみる

 

専業せどらーで、1回(1日)の仕入れ金額が3万円として、20日間の仕入れを行ったとして考えてみます。

 

※本当は30日計算でもいいのですが、出品も全て自分でやるとして現実的なマックス値に近い20日稼働で計算します。

 

 

30,000円×20日=600,000円

 

この60万円という数字が、1ヶ月の仕入れ金額ですね。

 

とうことは、これだけ仕入れをできると月収は120万前後取れる可能性があるということです。

 

でも、現実的な事を言いますと、専業せどらーでも月に20日も仕入れに行く人はあまり聞いたことがありません。

(外注や組織化している人は別ですけど)

 

実際には出品作業の時間も必要になるので、仕入れは15日程度と思ったほうがいいかもしれませんね。

 

だから1日3万円仕入れだったら、

 

【仕入れ】30,000円×15日=450,000円

 

【利益】900,000円

 

このくらいだと思います。

 

※実際には、私のコンサル生さんはもっと稼いでいる人もいますし、私自身の仕入れと利益の対比は1:3くらいあります。

 

今回は1日の仕入れを3万円という少し低めの数字で計算していますので、同じ稼働日数でも稼ぐ人はもっと稼ぎます。

 

 

新品せどりのように売り上げを増やせないのか

 

新品せどりでは月商500万円とか1,000万円という人もいらっしゃいますが、中古せどりでは一人でそこまでの数字を出すのはほぼ不可能です。

 

私のコンサル生さんで専業で月利300万円以上稼ぐ人は最高600万円くらい売り上げましたが、出品は外注なので全て一人で完結はしていません。

 

だから新品せどりに比べると、「月商の天井は低め」ですが「残る月収は大きい」という形です。

 

そもそも、中古せどりは月商を狙うものではなく月収を高い位置で安定させて継続する目的でやるものなので、比べること自体がナンセンスではあるんですけどね^^;

 

月商600万円台で利益が300万円台という驚異的な利益率を出しているところに着目してほしいです。

 

私の利益率は約50%です。

 

この利益率を出していると、売り上げた半分は利益という結果になります。

 

 

結論

 

では、結局のところ中古せどりでいくら位の月収になるかと言いますと・・・

 

副業の場合

 

【週に休日1回だけの仕入れの場合】

月間仕入れが10万円くらいだとして月収約20万円。

 

【週に休日2回の仕入れの場合】

月間仕入れが20万円くらいだとして月収約40万円。

 

【週に休日2回と平日1回の計3回の仕入れの場合】

月間仕入れが30万円くらいだとして月収約60万円。

 

このあたりの数字なら射程圏内だと思います。

 

※その後、更に手法を極めて仕入れ値の2~3倍が月収という結果になっています。

例:仕入れ10万円くらいで月収は20万円から30万円

この数字はコンサル生さんたちも同様です。

 

なお、何度もいいますがこれは1回の仕入れで3万円弱くらいと想定した上での数字です。

 

スキルアップすればもっと増えるのは言うまでもありません。

 

 

専業の場合

 

【月間15日仕入れの場合】

月間仕入れが45万円くらいだとして月収約90万円。

 

【月間20日仕入れの場合】

月間仕入れが60万円くらいだとして月収約120万円。

 

専業としてきちんとやれば、このくらいは可能だと思います。

 

 

まとめ

 

今回出した月収はあくまでも仮定です。

 

仕入れがうまくいかない人はこの月収を出すことは不可能ですし、反対に仕入れスキルの高い人はこれより大きな月収を得ることも可能です。

 

でも、私はこの記事に興味を持って読まれた方に強く言いたいことがあります。

 

気分を悪くされたら申し訳ないですが、あなたに本当に稼いでほしいために言います。

 

「せどりって月収いくら稼げるのかな?」と考えている人は、現時点でサラリーマン体質だということです。

 

※サラリーマンを否定しているわけではありませんよ。言いたいのは考え方です。

 

せどりをやるということは、サラリーマンのように働いた分の対価を会社からもらうということではありません。

 

対価を得るのも得られないのも全て自己責任なんです。

 

毎月のサラリーは、全て自分自身のやった結果がダイレクトに反映されます。

 

「思ったように稼げなければ何かのせいにする」「うまくいかないと誰かに責任転嫁する」そんな考えの人は好転しません。

 

せどりは自分で稼ぐ世界ですから、月収が少ないのは会社のせいではなく自分が原因なんです。

 

せどりがうまくいかなくても、上司も部下もだれもあなたの邪魔などしていません。うまくいかないのも全て自分が原因なんです。

 

そもそも会社も上司も部下も存在しません。

 

そこを腹をくくって本気で取り組んだ人だけが思いどおりの結果を生み出す人になれます。

 

そして、月収というものはその後に勝手についてくるものなんです。

 

ここは真剣に心に刻んで取り組んでくださいね。

 

あなたの成功を本気で祈っています。

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