先週の金曜日(5/24)に、仕事の合間にサクッと仕入れをしてきました♪
今月、自分用の仕入れをするのはこれでやっと3回目です(+o+)
以前は、平日に2回くらいと、休日にまるまる1日(まるまる2日の時も)は仕入れをしていたので、売上も利益も結構ありましたが、今年に入ってからはコンサルで毎月全国を飛び回っているため、自分の仕入れよりコンサル生の仕入れがメインになって、月の利益が激減しちゃっています。。
でも、今は自分のせどりの利益を追求するよりも、教え子さんたちの成長のお手伝いをすることに集中していますので、こうなることは当初から覚悟していたことなんですけどね^^;
さて、今回仕入れに行ったのはハードオフとセカンドストリートの2店舗です。
どちらのお店も滞在時間15分ずつという短時間でしたが、時間の割には十分拾えたと思います。
それでは2店舗の仕入れ報告と参りますね♪
ハードオフ
1件目に行ったのはハードオフです。
時間が限られているので、お店に行く前から「◯◯だけをチェックしよう!」と決めていました。
野球でいうと、ピッチャーがいろんな球種で攻めてくるところを、一番タイミングが合いやすくバットの芯でミートできそうなボールに絞って決め打ちするような感じです。
(野球に興味がない人はこの一文は完全スルーしてください^^;)
まあ、今までの経験上お店の中で商品が一番取れる確率が高く、なおかつ利益も見込めるものに絞って見てみた感じです。
こうやって頭の中だけですけど戦略を立てて商品を調べたおかげで、短時間でこのような感じで取れました。
商品5点ですけど、見込み利益10000円程度あります。
セカンドストリート
ハードオフを出ると、次に車で15分ほどのところにあるセカンドストリートに向かいました。
スキマ仕入れなので、このセカンドストリートで仕入れは終わりです。
ここのお店では、私がいつもやっている仕入れルーティンの約半分だけを使って商品を調べていきました。
ここでは手に取る商品の多くが利益の出るものだったんですが、1000円仕入れの600円利益とか2000円仕入れの800円利益など、率が良くないものが多くてちょっと残念でしたね。
普通のせどらーさんならそんな商品もバンバン仕入れするんでしょうが、私はそのような商品はほぼスルーしていきます。
まあ、スルーするのにもきちんとした理由があるんですけどね。
そんな感じで、ここのお店でも拾った商品数はハードオフと同じく5点でした。
見込み利益はちょっと減って8千円程度です。
まとめ
地元で仕入れをする度に毎度思うことですが、本州に住んでいる人って本当に恵まれてると思います。
私の住んでる地域では、ちょっと足を伸ばして1日仕入れをするとなったら移動距離で普通に数百キロとかありますし、その移動時間だけで1日の大半の時間を消費してしまいます。
しかし、そんな環境だからといって誰かに言い訳をしたところで自分の売上や利益が上がってくれる訳でもありません。
そこで、こんな環境下にある地域でせどりをやっていくために、いかに効率的に仕入れをしていくかを考えた結果、平日の仕事中の空き時間を活用して少しでも多くの利益を積み上げていく「スキマ仕入れ」をはじめました。
平日は、スキマ時間に地元の店舗に行って、休日に遠くの店舗に行く形です。
このスキマ仕入れを始めた頃は、30分とか1時間とか限られた時間内での仕入れになるので、商品をひとつも見つけられない可能性の方が高いと思いながらやっていましたが、実際にやっていくと限られた時間だからこそ徐々に効率的な行動をしていける自分に変化していき、それと同時により頭も使って動けるようになり今の自分のスタイルが確立されていきました。
最初は商品を見つけられる自信すらなかった短時間の仕入れですが、自分なりに続けてきた結果、今ではその短時間の仕入れでも1回で1万円や2万円といった利益を持ち帰ることができるようになり、月の売上と利益に多大な貢献をする結果となっています。
このように、一見不利に思えるような状況でも、そこで諦めてしまってはなんの変化も起こらないだけでなく、どんどん悪くなっていく一方です。
反対に、どんなに悪い状況でも、その中でできることを考え発見して行動していけば、そこに必ず光が差し込んできます。
人間って環境適応能力が高いので、制限された範囲内でも考えて行動してみることで、結局はそれにも慣れてきて新しいことが見えてくるようになります。
この記事を読んでくださっているあなたは、スキマ仕入れという方法でも十分利益を積み重ねていけるんだということを知っていただけたと思います。
スキマ仕入れに関しましては、以前の記事でも何度もレポートしていますので是非読んでみてください。
なお、「これは仕事中に自由に使える時間があるからできることでしょ!」なんて受け止め方をしないでくださいね。
短時間でもこのようなせどりをすることができるということを知ってもらって、決して諦めずに行動してほしいという思いを込めて発信しているわけです。
仕事中にできない人は、仕事の帰りにだってできます。
仕事が終わる時間が遅いという人は、休みの日にできます。
休みもないという人は・・・そもそも会社の就労時間に疑問を持ってください^^;
考え方と行動で、超えれないと思っている壁の高さは意外とどうにでもなるもんですよ♪
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