中古せどりで仕入れできる商品ジャンルはキリがないほどありますが、今回はハードオフに必ずと言っていいほど専門コーナーが設置されている「楽器」について記事を書きたいと思います。
あなたはハードオフの「楽器」と聞いて何をイメージされますか?
楽器コーナーで一番目立つ商品といえば、やっぱりエレキギターですよね!
だからエレキギターをイメージする人も多いのではないかと思います。
でも、今回はそんな「楽器そのもの」ではなく楽器の周辺機器とでもいうのでしょうか、そのような商品をメインにご紹介したいと思います。
それでは、店舗で実際に仕入れるための解説をしていきますので、是非参考にしてくださいね♪
楽器が置かれている場所
楽器はハードオフではほぼどこの店舗でも取り扱っており、セカンドストリートでも取り扱っている店舗があります。
エレキギターは壁に吊るされていることが多いので、お店に入って楽器コーナーを探す時は、エレキギターを目印にするとスムーズに楽器コーナーにたどり着けると思います。
ちなみに、壁に吊るされているということは、お店のど真ん中ではなく端の方にコーナーが設けられているということですね。
(稀にお店の中央部分に楽器コーナーが設けられているお店もあります)
この楽器コーナーに置かれている商品をAmazonで売れないか調べていくわけですが、この記事では前述の通りギターなどの楽器そのもの以外の商品について書きますね。
なお、ギターなどの楽器ももちろん利益が出る商品はあります。
しかし、今回見てほしいのは楽器コーナーにあるこのような場所です。
ここは、エフェクター・チューナー・DJ機器などを置いてある場所で、どこの店舗に行ってもだいたい似たようなものが展示されています。
楽器の調べ方
私は音楽自体かなり疎くて恥ずかしい限りなんですが、楽器となるとさらに知識がなくて商品を見ても何のために使うものかもわからない状態です。
でも、せどりをするにあたって商品そのものの知識がなくても稼ぐことには影響ありませんので、このような楽器系の商品も普通に仕入れています。
商品知識がある人は説明の必要もないと思いますが、私のように知識のない人は「違和感」を大事にして商品を調べてみてください。
さきほど、楽器のコーナーはどこに行ってもだいたい似たようなものが展示されていると言いましたが、それをうまく利用するわけです。
まず、いままで楽器なんて見たこともないという人は、楽器コーナー自体に目が慣れるまでは展示されている商品を積極的に調べていきます。
これを店舗に行くたびに何度か繰り返していくと、頭の中にある程度の相場観ができてきます。
この相場観は、「この商品は○○円」などといった正確なものである必要はありません。
「こんな感じの商品って、だいたいこのくらいの値段のものが多い気がするなぁ」って、かなり曖昧な感じで十分OKです。
ちなみに私の場合は、楽器系の商品は高いイメージがあるので、5000円を切っている商品だけを調べてみるなんてことをしています。
こんな適当に聞こえる調べ方でも、利益商品を頻繁に見つけることができますので(^^)
よく仕入れるメーカー
私の楽器の調べ方は、メーカーを気にして調べているわけではないんですが、今までの経験からよく仕入れているメーカーがありますので、ということは人気のメーカーということになると思います。
「KORG」「ヤマハ」「ROLAND」「オーディオテクニカ」などはよく仕入れているイメージです。
でも、繰り返しますが私のように楽器メーカーに無知な人間でも「違和感」だけで普通に仕入れ続けることができていますので、無理にメーカーから覚えていく必要はないと思っています。
楽器コーナーの中のこのような商品の棚に置かれているものは、他のジャンルの商品と比べるとそんなに種類が多くないので、相場観さえ身につければ良い商品に頻繁にお目にかかれると思いますよ。
まとめ
今回の記事は、楽器コーナーの商品について書きました。
楽器コーナーに置かれている商品で拾える商品はよくありますが、楽器系の商品って他のジャンルの商品に比べて一撃の利益が結構大きいものが多いイメージです。
ひとつの商品で利益5000円以上取れることもよくありますし、10000円を超えることもあります。
昨年になりますが、Amazonで35000円くらいの商品がお店では5000円くらいで置かれていたこともありました(^^)
こんな商品を見つけた時は、あまりの価格差に調べている私のほうが何か間違ってるんじゃないかと心配になるくらいですが、現実にそんな事があるのが楽器系の面白さでもあります。
おそらく、ここまでの価格差がある商品などは、値付けをしたバイトさんか誰かがミスをしているんでしょうけどね^^;
このように、楽器系のコーナーは美味しい商品が見つけられることがありますので、今まであまり真剣に見ていなかった人は是非積極的に見てくださいね。
コメント