先日からモノレートの代替となるKeepaやデルタトレーサーについて記事を書いていますが、机上論だけではだめなので実際に仕入れをしてみました。
今回の仕入れは、7月以降と全く同じ条件でモノレートを一切参考にせずKeepaだけを参考にしての仕入れです。
※デルタトレーサーは、使い方や見方がモノレートとほぼ変わらないので、あえてデルタトレーサーも封印しての仕入れです。
Keepaを使って今までどおりの仕入れできるのか不安をお持ちの人は、この仕入れ報告でどのような結果が出たか是非参考にしてくださいね♪
では早速見ていきましょう!
Keepaだけを使用したスキマ時間仕入れ
この日は仕事中に少し空き時間ができたので、その時間を活用してセカンドストリートで仕入れをおこないました。
なお、時間も限られていたので1店舗だけの仕入れです。
いつものように、セカンドストリートの仕入れルーティンを用いて商品をチェックしていきました。
気になる商品があれば、売れ行きをモノレートではなくKeepaでチェックしていき、約20分ほどで見るべきものをすべて見終わり最終的に出た結果は・・・・
こんな感じです↓↓↓
仕入数 5個
仕入額 2970円
売値 17420円
見込み利益 10269円
利益率 65%(すべて手数料15%計算)
《各商品の仕入額と売値》
(仕入額→売値)
770円→4500円
330円→2980円
550円→2980円
330円→1800円
990円→2480円
平均仕入れ単価594円です。
セカンドストリートのレシートも掲載しておきます。
※レジ袋代5円が加算されています。セカンドストリートもレジ袋有料化になっちゃいましたね。
結果を見ると、仕入れ点数もそうですが、20分程度で1万円の利益が取れるところなど、今までモノレートを使って仕入れしていたときと比べても全く遜色なしですね♪
しかし、Keepaだけを見ながら仕入れをした最初の率直な感想は、「見づらい!」(特に老眼が入ってるので見づらい 笑)と思いました。
モノレートに慣れすぎているので、変な違和感がありますからね。
でも、商品を何個かチエックしていくうちにすぐ慣れましたよ♪
慣れてからは(老眼以外は)ほとんど苦になるようなこともありませんでした。
※個人的な老眼対策は、跳ね上げ式の老眼鏡でも購入して対策したいと思います 笑
仕入れた商品ごとのKeepaグラフ
せっかくなので、仕入れた商品それぞれのKeepaグラフも紹介しますね!
※商品名は伏せておきます。
■商品A
990円で仕入れた商品のグラフです。
たまに見かけますが、新品よりも中古が高く出品されていますね。
現在新品最安値が5000円ほどですので、回転も考えて3480円で出品します。(正直もう少し強気でもいいですけど)
■商品B
550円で仕入れた商品のグラフです。
中古品の最安値は4000円程度で推移していますが、コンディション的により高い4980円で出品します。
■商品C
330円で仕入れた商品のグラフです。
高回転ですね。
このグラフでは見えませんが、出品者数も限られていますのでこれは一瞬で売れていく商品です。
■商品D
330円で仕入れた商品のグラフです。
これも高回転商品なのに出品者も少なくすぐに捌けていきます。
■商品E
770円で仕入れた商品のグラフです。
新品出品する商品なので、Amazon本体が出品しているからなかなか売れないと思われるかもしれませんが、ここまで高ランクのものであれば普通に売れていきます。
事実、この商品は先月も出品して売れていますので(^^)
まとめ
Keepaだけを使って仕入れをやってみた報告でした。
モノレートは本当に見やすくて判断もしやすい神ツールでしたが、Keepaでも同レベルの仕入れは普通にできることがよくわかりましたね。
なお、冒頭でも言いましたが、モノレートが終了してもデルタトレーサーが使える間はこちらを活用したのでいいと思います。
で、欲を言えばデルタトレーサーにプラスしてKeepaも併用すると最強仕入れができるというイメージですね。
ただ、先日からKeepaについて書いている記事でも言いましたが、Keepaを使いこなそうと思ったらどうしても有料版となりますので、無料のデルタトレーサーが使える間は無理に使いましょうとは言いません。
でも、本気でせどりをやるなら、割り切って両方を使いこなすこともオススメします。
この辺は、あなたの現状と未来のビジョンを照らし合わせて決断してくださいね!
まあ、有料版を使っていてもダメなら途中でやめることもできますから。
以上、Keepa仕入れ報告でしたが・・・
数ヶ月後にはモノレートやKeepaに代わるすごいツールが新たに出てたりするかもしれませんね♪
コメント
[…] […]