今日は私がたまにやっている、仕入れ時間がまったく取れないときの裏技と、それをすることによるメリットをお伝えします。
裏技と言っても、誰でも簡単にできる方法でおすすめですよ(^^)
その方法とは、商品の写真を撮ることです。
超簡単ですね♪
しかし、お店によっては撮影禁止のところもあるので、あくまでも自己責任でお願いしますね^^;
ちなみに、私はこの方法で商品を仕入れるのはもちろんですが、大まかな商品知識を付けることもできています。
やり方としては、仕入れができるほどの時間はないけど、ほんのちょっとした空き時間などにお店に寄れそうな時ってありますよね。
そんな時に、積極的にお店に足を運んで商品棚をパシャパシャ写真を撮っていくだけです。
この写真はちょっと広範囲を取りすぎていますので各商品の型番が見えにくいですが、このショーケースの中などは、もう少し拡大して4分割くらいで撮影したら各商品の説明表記までよく見えるようになると思います。
こんな棚も、各商品の値札が読めるくらいの範囲でどんどん写真撮影して行くのもいいですね。
もちろん、時間がない時だけでなくて普段仕入れに来たときでも、あまり見れないような棚を写真に撮っておいて、家に帰ってから調べてみるという方法でもいいと思います。
このやり方は、家に帰ってからスマホを見ながらPCで調べるので、名付けて「アナログ電脳せどり」とでも言いましょうか(笑)
でも、笑い事ではなく実際に仕入れできる商品が見つかることもよくありますのでバカにできませんよ♪
ただ、ライバルせどらーの多い地域の人は、写真で商品を見つけても次にお店に行く時まで商品が残っている保証はないですけどね。。
その時は潔く諦める事になってしまいますが、無意味に終わったとは思わないでくださいね。
写真を撮って家で調べることで、その商品が記憶に残っているじゃないですか!
また、そのお店の大まかな傾向が読み取れるじゃないですか!
実際にお店の中で見ていくのとは違い、写真で客観的に落ち着いて見ていけますので結構頭に残りますよ♪
私の場合、商品を調べるとかいうのは関係なく普段の仕入れからお店の中の写真をよく撮るクセがあります。
それは、ブログ用に写真を撮るのという意味ではなくて、ブログなんてやってない昔から結構写真を撮り続けています。
私がなぜ写真を撮るクセがあるのかというと、普段と違う客観的な目でお店を見たいからなんです。
私自身がお店に滞在しているときの目と、お店を離れてあとからお店の棚を見たときの目の感じ方を知るためです。
まったく意味わかりませんよね^^;
説明するのがすごく難しいんですが、お店の中にいる時ってどうしても視野が狭くなりがちなんですよね。
極力、木と森の両方を見れるように努めているんですが、時間的な制限やその時の状況などで、100%完璧な状態で商品を探し続けれることってなかなかできません。
だって、人間だもの (あいだみつお風)
そんな時に、とりあえずお店の大まかな棚の写真を撮っておいて、落ち着いて見返してみると気付くこととかがあるんですよね。
「この棚付近がよく取れたな」とか「おー!ここ見てなかった」「次回このあたり見てみよう」なんて。
私の中で、安定して絶対的な仕入れができる中古せどりのルーティンは決まっていますが、これが確立できたのは写真を撮ってきたのもひとつの要因です。
写真で振り返るといろんなものが見えてきます。
なぜこの商品がここに置かれているのか?
なでこの商品はこの値札なのか?
なぜこの商品だけこんなに目立っているのか?
これって全部意味があるんですよね(^^)
商品を売っているのはお店の中の人ですから。
中古せどりって、人の本質がわかればそこで勝負は決まったようなものです♪
写真を撮って商品を調べるという簡単な方法で、最終的にはお店や人の考えまでわかってしまうんです。
いままで写真すら撮った経験のない人がいきなりそこまで見抜いていくことは不可能ですが、あなたが中古せどりをはじめるなら明日(今日)から仕入れのついでに写真も撮るクセを付けてくださいね。
そして、いろんなお店を比較してみて仕入れに生かしてください。
そう遠くない未来に、きっと気づく何かがありますよ(^^)
まあ、でもこうやってアドバイスしても実際にマネしてやる人ってほぼいないんですよね^^;
なぜなら、大半の人はこれをすることで目に見えて結果が変わるものではないと判断するので・・・
実際にやってみる人って、全体の5%以下です。
だからみんないつまで経っても即結果が出そうなノウハウばかり追いかけて、ノウハウコレクターになってしまうんですよね。
で、結局何も残らない。。
せどりは即金性も再現性も本当にすごいですけど、今日からいきなり激変するウルトラCなんてないですよ^^;
よくあるコンサルや仕入れ同行でウルトラC的に激変する人も、アドバイスを忠実に実行しているからです。
この写真撮影のクセも、続けていっていろんな事を感じながら観察していくことで、あなたの中に必ず変化が生まれます。
せっかく知ってしまった情報なので、ぜひ実行してみましょう♪
そして、一歩ずつ自分自身をいい方向に変えていきましょう♪
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