今週月曜日から、新たにコンサルを受けることになった方のお住いの地域に行って、同行仕入れレクチャーをしていました♪
いつものように同行仕入れの模様を詳細に掲載したかったんですが、今回はコンサル生さんたってのご希望で、ブログ掲載NGとなりましたので、紹介写真なしでちょっと抽象的に書いていきます^^;
まず、今回新たにコンサル生になった人と私の出会いは、とんでもなく・・とんでもない形でした(笑)
なんと、せどりという言葉を生まれて初めて知ったその日に、「せどりとはなんぞや」とネットで検索していて、その途中で私のブログを発見して、LINE@からいきなりせどりについて質問してこられたんです。
そして、その質問からわずか15分後には直接LINE電話でお話をして、せどりについて詳しく説明をしました。
その時、せどりというものに凄く興味を抱いて、かなり情熱的に挑戦したいと仰っていましたが、ひと通り説明をしてご理解いただけたようなので、「では、これから頑張ってくださいね!」と電話が終わろうとしていたその時、いきなり「コンサルを受けたい!」と仰ってきたので、さすがに「今日の今日で衝動的に決めるのはやめてくださいね^^;」って説得したんですが、それでも全く引かずに「私は決めたら引かない性格なんです!」とゴリ押しされてしまい、結局コンサルを受け入れる方向になりました^^;
「せどり」という言葉を知って、コンサル決定まで数時間というとんでもない形でした^^;
なお、「LINE通話をしたら、どうせコンサルに勧誘されるんでしょ?」って思われる人が多いと思いますが、私はLINE通話で勧誘などは未だかつて一度もやったことありませんし、今度ももちろんやりません。
それどころか、逆にコンサル依頼を断ることが多々あります。
しかし、今回LINE通話している最中はもちろんコンサルをお受けするつもりもありませんでしたが、私は本気を出している人の押しに弱いのも事実です^^;
さて、今までもどんな未経験者でも稼げるように教えてきましたが、今回は未経験といっても度合いが違いますので、私としても不安を抱えたままのコンサルスタートとなりましたが、同行までに通信で最低限のことは教えていたので対面レクチャーを滞りなく行うことができました(^^)
では、抽象的に書きますが同行模様をご覧ください。
コンサル同行 初日
同行初日の待ち合わせでは、コンサル生さんが財布を忘れて家に取りに帰り、いきなり波乱のスタートとなりました^^;
貴重な時間をロスしてしまいましたが、無事に対面できてそのまま近くのハードオフへと向かいました。
コンサル生さんは、人生はじめてのハードオフです。
いつもはハードオフ専用の仕入れ方法(ルーティン)をレクチャーして、そのまま一緒に実践していく形ですが、今回はいつもの倍以上の時間をかけて説明を行いました。
説明しながら「このハードオフは商品が少なすぎてハズレ店だ^^;」なんて思いながら一生懸命レクチャーをしていき、コンサル生さんにもご理解いただいた段階で実際に仕入れをしてみました。
通常なら『説明5割の仕入れ5割』ですが、今回は『説明8.5割の仕入れ1.5割』といったところです。
小物だけを4個仕入れです。
ハードオフでのレクチャーを終え、時計を見てみるともうとっくにお昼をまわっていました。
この時点で「説明に時間がかかりすぎて、今日は3店舗しかまわれないかも・・」と覚悟しました^^;
まあ、同行レクチャーは仕入れが目的ではなく、これから一人で仕入れできる人になることが目的なので、同行できる店舗数が少なくても別に問題はないですけどね。
その後も、このような感じで「オフハウス」「セカンドストリート」でもレクチャーをして仕入れも行いました。
3店舗行っただけで、もう夕方になっちゃいました^^;
でも、近くにもう1つセカンドストリートがあったので、残りそこだけ行って初日は終了です。
この時点で、未経験中の未経験者であるコンサル生さんも、すでに自分で商品を見つけることができています♪
コンサル同行 2日目
2日目の同行レクチャーもいつもより2倍近くの時間をかけておこないました♪
実は、初日の同行でも少し気になっていたことがあったんですが、2日目で確信したことがあります!
前述したとおり、今回のコンサル生さんは未経験中の未経験者ですが、店舗での立ち振舞や商品の見方が恐ろしほどに私と似ているんです!
「せどり未経験なのに、なんでこんなにセンスが良いの?」と気になってコンサル生さんに聞いたところ、記事には書けないですが明確な理由がありました。
今回のコンサル生さん、ある部分をマスターすれば瞬時に敏腕せどらーになります!
「ある部分」とは、「技術的な部分(これは嫌でも身につきます)」と「慎重すぎる主観」です。
ごめんなさい、これ以上具体的には書けないです^^;
さて、2日目も1店舗に時間をかけてまわって行ったので、合計4店舗の同行レクチャーとなりました。
それぞれの仕入れ画像を掲載しておきますね♪
まとめ
日本の某所でのコンサル同行レクチャーの模様でした。
今回のコンサル生さんは未経験中の未経験者でしたが、ブログ掲載許可さえいただければ詳細かつ大々的に記事を書きたいと思った人でした。
今までもセンスのある人はいましたが、未経験でここまでの人は正直初めてです。
繰り返しますが、1日も早く「ある部分」をマスターしてくれれば間違いなく結果は出ますね!
なお、今回のコンサル同行に出発した月曜日に、せどり業界に激震が走る出来事がありました。
皆さんもうご存知だと思いますが、仕入れ判断として欠かせないツールである『モノレート』が6月30日をもって閉鎖する事になりました。
この告知があってから、現在も問い合わせが来続けています^^;
「もうせどりはできないの?」「他に使えるツールはありますか?」「せどりは今後どうなってしまうの?」などなど・・・
えーっと、いろいろご質問いただくのはありがたいのですが、私も皆さんと同じく月曜日にモノレートの閉鎖を知りました。
まあ、以前からそのような都市伝説的な噂はありましたが、それが現実となってしまったわけですね。
でも、私はこのブログでもモノレートに頼りすぎるせどりに警告をしていますし、モノレート以外にも使えるツールの紹介をしています。
使えるかどうかわかりませんが、モノレートを提供していた会社が新たに『WatchBell』というサービスも開始するようですしね。
確かにモノレートは凄く便利で優秀なツールでした。
でも、今までモノレートに頼りきってせどりをしていた人は、本当に自分主導でせどりができていたのではなく、他人のふんどしを借りてせどりをしていたということです。
物販という業種は、この世にあるビジネスの中でも一番古いものの部類に入ると思います。
古くは物々交換から。
その後、物とお金を交換し、現在の形に。
物販の基本は「安く仕入れて高く売る」です。
これさえ守っていれば、モノレートがなくても普通に商売をやっていけます。
その時その時の情勢の変化に一喜一憂する人は、基本の「き」が無い証拠です。
基本を守り信念を持ってやっていれば、まわりの情勢や情報に振り回されることなく自分のペースで安定して進み続けることができます。
「耳が痛い」と思った人は正しいやり方を身に着けて自分のものにしてしまいましょうね。
コメント
[…] […]