せどりで『上っ面の完璧主義者』は大成しない

絶対に負けない戦略

 

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『せどり完璧主義者』

 

なにかすごい印象を受ける言葉ですが、実は稼げないせどらーの代名詞です。

 

完璧主義者なのに、ふたを開けると全く完璧ではない。

 

完璧をはき違えていることに気づいてない人が『せどり完璧主義者』です。

 

冒頭からこんなことを述べても「なんのこっちゃ?」となってしまうので、意味を解説していきますね。

 

もしも今のあなたに当てはまることがあれば、早急に改善をおすすめします。

 

 

せどりに上っ面の完璧は必要ない

 

売れると思って仕入れた商品がなかなか売れなかったり、思った価格よりかなり値下がったり、売れても返品くらったりするような経験ありますよね?

 

私もあります。

 

 

今でもあります。

 

 

 

そして、もちろんこれからも。

 

 

 

でも、そんな失敗は気にする必要ないんです。

 

しかし、上っ面の完璧主義者は “超” が付くほど気にしまくります。

 

そして、失敗するのが怖くてその場から逃げることしか考えてないような行動をとります。

 

「もうあんな失敗はしたくないから二度とやらない」

 

失敗した経験をもとに、同じ轍を踏まないようその場から遠ざかる。

 

これ、一見すると合理性がある行動に見えますが、「あの道路で事故をしたから、あそこは二度と通らない」って言ってるのと同じです。

 

上っ面の完璧主義者は、“失敗から遠ざかることによって失敗を繰り返さない完璧”を求めます。

 

事故の原因を道路にしてしまうと、何の対策にもなりません。

 

他の道路を運転しても事故に遭う可能性は無くなりませんから。

 

そんなことより、何故事故したのか? どうすれば事故を回避できたのか? を追求し、そのうえで本当に道路に問題があるのならそこを避ければいいんです。

 

でも、事故の危険性がある危ない道路をどんなに完璧に避けたとしても事故は完璧に防げません。

 

リスクを100%避ける方法なんてこの世にありませんから。

 

 

 

この記事はせどりについて書いていますが、これはビジネス全般に共通して言えることです。

 

あの大企業SONYやパナソニックだって何度も失敗してきているし、これからも失敗し続けるでしょう。

 

売れると思って開発した製品が売れなかったり、リコールで回収しなければならなくなったり。

 

超大手企業だって失敗の連続で、完璧なんてないんです。

 

でも、彼らは「失敗したから二度と同じような製品は開発しない」というような、“失敗から遠ざかることによって失敗を繰り返さない完璧” なんて目指しません。

 

失敗の原因追及を徹底的にして、売れない理由やリコール原因を改善します。

 

これが本当の完璧主義者なんです。

 

そもそも、私はこの世に完璧なものなんて存在しないと思っています。

 

完璧=異常 と考えるくらいですから。

 

しかし、完璧は無くても、より完璧に近づける手段はあります。

 

そして、ビジネスをするうえでは、このポイントに気づいて完璧に近づけていく人だけが、自分が思い描いた結果の精度も上がっていきます。

 

 

商品に完璧を求めない。求めるなら「人」に対しての完璧を

 

■上っ面の完璧① 商品に傷があるから仕入れしない。欠品があるから仕入れない

その商品の購入を考えている人は、すべてあなたと同じ価値観を持っているでしょうか?

 

例えば、いつも肌身離さず持ち歩いているスマホって、傷が付いているものなんて買いたくないですよね?

 

でも、それはあくまで「自分だけの狭い範囲内での主観」なんです。

 

世の中には様々な需要の層があり、その需要の層に合致する商品というものがあります。

 

「傷があっても問題なく使用できればいい」と思う人もたくさんいます。

 

つまり、「傷モノだから売れない」「欠品があるから売れない」という上っ面の完璧主義は、ただの思考停止状態なんです。

 

需要の層に合致した商品状態と価格でお披露目してあげれば、その層の人に対して完璧に合致する商品と化します。

 

だから、人を見ない “浅いせどり” をしている人は、結果も浅いんです。

 

 

 

■上っ面の完璧② 値下がりするかもしれないから仕入れしない

想定していた販売価格と違う結果になることは誰でもあります。 もちろん私も。

 

でも、それは仕方ないんです。

 

なぜなら、商品価格は “時価” だから。

 

どんな商品でもずっと同じ価格で水準することはあり得ません。

 

なぜなら、商品価格は「回らない寿司屋さん」と同じで、その時の需要と供給で決定します。

 

今日500円で食べれた寿司が、明日も500円のままとは限らないんです。

 

世界的権威の経済学者でも未来の経済を完璧に予想できないのに、私たちに未来の商品価格を完璧に予想できるはずもないですよね。

 

では、値下がりリスクを回避する手段を真剣に考えたことがありますか?

 

「値下がりするかもしれないから仕入れしない」は、上っ面の完璧主義です。

 

値下がりしない商品の選定方法や、万が一値下がりしても最小損失にするための手段。

 

人に対しての完璧を追求すると、これも実現可能になります。

 

 

 

■上っ面の完璧③ 返品だけは絶対に無くしたい

返品を100%無くすことはできません。

 

メーカー直で新品を仕入れて販売していても、返品は必ずあります。

 

これが中古品となればなおさら返品リスクが高まるのは必然ですが、だからと言って「中古品は取り扱わない」という上っ面の完璧主義では “ビジネスセンスゼロ人間” で終わってしまいます。

 

「中古品は需要も高いし利益も大きい。しかし返品が多い」

 

でも、それはそもそも返品リスクが高い商品を取り扱っているからじゃないですか?

 

返品が多いなら、返品リスクが少ない商品を真剣に考えたことがありますか?

 

また、「人に対しての完璧」を追求しないから返品が多くなるんです。

 

きちんとエンドユーザーを見て、そのユーザーに対する商品を取り扱っていれば、中古品でも返品なんて皆無状態になります。

 

完璧にすべき部分を間違えていれば、中古品はこれからもずっと返品リスクが高いままで終わりますよ。

 

 

まとめ

 

間違った「上っ面の完璧主義」について、他にもいろいろ伝えたいことはありますが、このあたりにしておきます。

 

冒頭言った、『完璧主義者なのに、ふたを開けると全く完璧ではない』の意味が、少しはご理解いただけたでしょうか。

 

最後に平たくお伝えしますと、完璧主義者だと思っていたのは、実は目の前の商品や今自分に対して起こっているネガティブなことに対して深く考えずに、ただ “表面的な対処療法” をしているだけだったんです。

 

 

  • 完璧主義だから、瑕疵がある商品は避ける
  • 完璧主義だから、返品が多い中古は避ける
  • 完璧主義だから、値下がりするかもしれない商品は避ける

 

これって、完璧主義じゃなく目の前の事象が怖いから避けているだけですよね。

 

だから、ただの表面的な対処療法なんです。

 

この思考停止の状態からはなんの発展もありません。

 

つまり、今後何年せどりを続けても今以上の結果なんて出るわけもないんですよね。

 

人を見ない “浅いせどり” をしている人は、結果も浅いです。

 

決して上から目線で言ってるつもりではありませんが、不愉快な印象を受けたとしたらすみません。

 

でも、本当に稼ぎたいなら無視することはできないポイントになりますから。

 

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