中古せどりをしていると、商品ジャンルにかかわらず「中古家電」「中古おもちゃ」「中古生活用品」などなんでも仕入れることができますが、この記事ではその中から商品を1点だけピックアップしてご紹介します。
今回ご紹介する商品は「電子辞書」です。
ひと口に電子辞書と言いましても、中学生、高校生向けや社会人向け、医療系や語学系などさまざまな商品がありますが、「中古せどりで仕入れるのはこれじゃなきゃダメ」というものは特にないので、そこはこだわりすぎないほうがいいかと思います。
でも、やはり専門的な分野の機能が使える電子辞書のほうが価値が高い傾向はありますので、そのへんは頭に入れて調べるようにしていきましょう。
それでは、店舗で実際に仕入れるための解説をしていきますので、参考にしてくださいね♪
電子辞書が置かれている場所
私の過去の経験から、リサイクルショップに行って電子辞書が置かれている場所は、比較的ショーケース内が多い気がします。
(お店によっては普通に棚に置かれていたり、網棚に吊るされているようなこともあります)
ハードオフを例にすると、赤色の値札の動作保証があるような中古品は、もちろんショーケース内で大切に展示されているお店が多いですし、お店によっては動作保証のないジャンク品でもきちんとショーケースで展示されていることもよく見かけます。
電子辞書は商品の性質的に精密機器になりますので、お客さんが自由に触れるところに置いていると、陳列している最中に故障するリスクがあるからそうしているんでしょうね。
あなたもお店に行って電子辞書を探す時は、まずショーケースを探してみるとその中にたくさん展示されていると思いますよ。
なお、電子辞書は箱付きで展示されている商品は比較的少ない傾向にあるイメージです。
だから、仕入れの際に商品を調べて行く方法は、値札に書いてある型番を元にひとつひとつ手打ちでチェックしていくやり方が主流になります。
慣れないうちは、この手打ち検索だけで嫌になるかもしれませんが、何度か続けていくうちに自然と商品知識が身についてきて相場観も養えれますので、頑張って続けてくださいね。
電子辞書は、商品の種類も限られているほうなので、すぐに慣れてくれるはずです。
メーカー
お店に置かれている電子辞書のメーカーは、「カシオ」「シャープ」「パナソニック」「キヤノン」など、誰もが知っている有名メーカーのものがほとんどだと思います。
その中でも私がよく見るのは「カシオ」「シャープ」の2メーカーです。
今まで仕入れて売ったものも、この2つのメーカーが圧倒的に多いですね。
カシオとシャープの電子辞書は高額商品が多く、「新品はちょっと手が出ない」という人に人気があるので、積極的に調べていきましょう!
利益が取れる商品は意外と多いですよ(^^)
ねらい目の時期
電子辞書は通年で売れていきますが、その中でも特にねらい目の時期といえばやはり卒入学シーズンだと思います。
理由はここで書く必要もないですよね(笑)
この時期は、中古に限らず新品商品でもプレ値になっているものもありますし、出品すると即売れていくことが多い時期ですのでアンテナを立てておきましょうね。
本体だけでも諦めない
お店に置かれている商品には、付属品が全くついてなくて本体のみの商品もあります。
そんな商品を見つけた場合でも、「付属品がないから売れない」と諦めないでくださいね。
電子辞書は乾電池で使えるものもたくさんありますし、Amazonで購入するお客様の中には、同じ商品を使っているけど本体だけが壊れたので、その本体だけがほしいという人もいます。
実際に、私も本体だけの電子辞書を何度も出品していますし、普通に売れていますので(^^)
まとめ
この記事では、中古せどりをしていると比較的頻繁に取り扱うことになるであろう商品の「電子辞書」について書いてみました。
電子辞書は小さくて軽いので、仕入れて持ち帰るにも楽ちんですし、出品作業も本当に楽にできる優秀な商品だと思います。
ただ、気をつけてほしのは、動作品でもボタンの反応が1部悪いようなものがあるという事です。
まあ、大抵のお店では「反応が悪いボタンがあります」などと書いてくれているんですが、ごく稀に何も書いてくれていない場合もあります。
そんな時は、店員さんに聞いてみるとかジャンクチェックコーナーで調べてみることをおすすめします。
多少のボタンの反応でしたら簡単に直すこともできないことはないですが、不安要素は仕入れる前に解消しておいたほうがいいに決まってますからね♪
以上、電子辞書は大きい利益が取れるものも多いおすすめの商品なので、これからリサイクルショップに行った際には忘れずにチェックしてみてくださいね。
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