にほんブログ村LINE電話で相談した人からジャンルについて質問されましたので、この記事でシェアしたいと思います。
質問内容は、
「どんなジャンルの商品を取り扱ってるんですか？」
「狙い目ジャンルの商品はなんですか？」
といった類です。
せどり初心者さんや、頭打ち状態の人からするとすごく興味があるご質問内容ですよね。
昔の私なら、同じ質問をしていたと思います。
では、このご質問に対しての回答や、今まで私がどのようにジャンルを広げてきたかを解説したいと思います。
私が取り扱っているジャンル
私が取り扱いをしている商品ジャンルは、特に「これ」という感じでは決めていません。
お店に仕入れに行っても、お店の中の見るべき場所は決めていますが、「このジャンルに絞って見る」ということはほとんどなく、利益が出るものは何でも仕入れるというスタイルです。
(ただ、大きくて重いような商品やCDとかDVDとかはほぼ見ません^^; 中古せどりの真逆を歩んでるようですが、これは事実です)
だから一言でいうと私のせどりは「一部を除くオールジャンル」になりますね。
なぜオールジャンルにしているかと言いますと・・・
こちらの記事を見てください↓
狙い目の商品ジャンルは？
私の場合、お店に行って仕入れをする商品はオールジャンルだと言いました。
では、その色んなジャンルの中で狙い目なジャンルと言えば何かと聞かれるんですが・・・
結論から言いますと、これも「オールジャンル」という回答になってしまいます^^;
なぜ狙い目がオールジャンルになるかというと、私はせどりの目的は利益を出すことだと思っています。
せどりをしている人でよく勘違いされる人が多いのですが、「車パンパン仕入れ」とかを見て、商品を仕入れた量に目が行きがちの人が多いですよね？
人間は、目で見る情報が一番影響を受けやすいので、仕入れた商品で車の後部座席がいっぱいに埋まってるような光景を目にするとかなりインパクトを受けます。
そんなことを言ってる私も、ブログでは仕入れた商品を掲載しています。(全隠しで恐縮ですが・・)
確かにジャンルによっては仕入れしやすくて量が取れる物はあるんですが・・・
でも、本当に注目すべきところは仕入れた商品の量じゃなくて、仕入れた商品がいくらの利益になるのかという部分です。
そして、同時にもう一つ注目すべき点は、その仕入れにいくらのお金を使ったのかという部分です。
物販の最大の目的は利益を出すことであり、いかに安く仕入れていかに高く売るかが重要です。
だから、はっきり言うと仕入れた商品の量なんてどうでもいいんですよね^^;
「お店に仕入れに行ったけど、そのお店では1点しか仕入れできなかった」
普通ならちょっと凹みますよね。。
でも、「この1点だけでも5000円の利益があります」となれば希望が持てますよね。
普通のせどりなら一つ500円や1000円の利益を数多く拾って5000円の利益にする。
見た目は商品が多いほうがインパクトはあるけど、一つで5000円のほうが効率もいいしかさばらない。
私の仕入れ理論はこんな感じです。
これをやろうと思えば、ジャンルなんて絞ってられないし、狙い目と言えるジャンルも存在しなくなります。
お店に入って商品を見るまでは、そこで何を仕入れるか私自身もわかっていませんからね(^^)
どうやって幅を広げてきたの？
私がオールジャンルで仕入れをして、特に狙い目のジャンルもないという事はお伝えしました。
では、これだけジャンルを決めずになぜ短期間で中古せどりで様々なものを仕入れできて、圧倒的な利益をだせるようになったのかと言いますと、それは実際にあらゆるジャンルの商品を仕入れて検証してみたからです。
通常、せどりで横幅を広げていくために、本当に想定通りに売れるかどうかわからないものを仕入れて検証していくにはかなりの資金力が必要となります。
でも、私のせどりはそこが一般的なやり方と大きく違う部分で、ひとつ一つの商品仕入れ単価が100円から500円のものが多いので、ほぼ失敗するリスクがなくどんどん検証していけます。
普通なら「売れるかどうか確証持てないものは仕入れをしない」というのがルールでしょうが、私の場合は「売れるかどうか確証持てないから、実際に仕入れて検証してみよう」というスタイルでやってきました。
だからここまでジャンルを問わず何でも仕入れするようになったんです。
そして、安く仕入れて高く売るという究極のスタイルがここに確立されました。
まとめ
このように仕入れ単価を極限まで落とし、潤沢な利益を確保するやり方ができたのは、全てわたしの環境がさせたものです。
人生のどん底だった私には、1ヶ月で仕入れに使えるお金(カード)が15万円しかありませんでした。
せどりをやっている人なら、この10倍の150万円くらいの枠を持っているのが通常です。
でも、私にはそれが無かった。
自分の置かれた当時の状況でできることは、仕入れに使えるお金が通常の10分の1しかない人間だから仕入れ単価も10分の1に落としてやろうと決心しました。
その結果、今のせどりスタイルになったという流れです。
現在厳しい状況で頑張っている人も多いと思いますが、私がやってきたことを一例として参考にしていただき、信じて行動してみてください。
きっとそこには光が差し込んできますので。
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