今日の記事はセカンドストリートの重要性についてお伝えしたいと思います。
中古せどりをやっている人に「どこのお店でよく仕入れしますか?」って聞くと、大体はハードオフやブックオフという答えが返ってきます。(TSUTAYA・ゲオって人もいますね)
しかし、セカンドストリートをメインに仕入れしているという人は、今までほとんど聞いたことがありません。
むしろ「セカストは仕入れできないので行かない」という人が圧倒的に多い印象です。
この世間一般でのセカストに対するイメージは理解できなくもないですが、それだけ本当のせどりのやり方を知らない人が圧倒的に多い証明でもあるんだなぁとも思っています。
私のもとには、今だに「プリンターせどりを教えて下さい」とか、「ジャンクせどりを教えて下さい」などという問い合わせが跡を絶ちませんし、中には利益が取りにくい電脳せどりを教えてほしいというご要望までいただきます。
しかし、私は正しいせどりを教えることはしますが、正しくないせどりはどんな理由があろうとも絶対に教えません。
表現が悪いですが、「1億円出すので教えて!」と言われてもお断りします^^;
なぜなら、そんなことを教えて一時的に利益が出たとしても、これからずっと先々まで稼ぎ続けれないのは目に見えていますからね。。
これを聞いて、「ジャンクせどりやプリンターせどりも稼げないの??」って思った人へ。
結論から言いますと、ある条件を満たさない限りジャンクやプリンターだけで稼いでいくことはほぼ不可能です。
※一時的やお小遣い程度なら稼げるかもですが
これは私自身が経験済みなので自信を持って説明できますが、もしもあなたがプリンターせどりをやっていくと決めて、めちゃくちゃ行動して店舗に行きまくっても、結果仕入れできるプリンターの数は限られます。
また、もしもあなたがジャンクせどりをやっていくと決めて、めちゃくちゃ店舗に行きまくっても、結果仕入れできる商品の数は限られます。
つまり、そもそものやり方が正しくないので、あなたがどんなに行動していっても結果は伴わないんです。
もしもこのジャンルだけできちんと稼ぎ続けようと思えば、お店に行って仕入れするのではなく、しっかりした業者と直接取り引きできるようになることが必須です。
そうすれば、正しいやり方に近付くので稼げるチャンスはUPします。
しかし、「しっかりとした業者」を見つけるのは至難の業ですよね。
通年できちんと商品を供給できて、あなたの条件にあった取引方法が可能で、なおかつ信頼できる業者。
そんな業者が存在していても、あなたが取り引きしようと思っている頃には、既に他の人が取り引きしているはずなので、結局あなたの思い通りにはいきにくくなります。
こう考えると、皆さんなぜわざわざ難しい世界でせどりをやろうとしているのか・・・
一昔前の参入者が少ない時期は、このやり方でもある程度稼ぐことはできました。
しかし、誰でも簡単に真似できるような上っ面のやり方をしていると、すぐに飽和してしまって終わります。
一時的にしか稼げないようなものはビジネスとは言えません。
「ジャンクせどりは利益率がハンパない!」って言ってる人が多いですが、そもそも私がやっている中古せどりよりもだいぶ低いです。
私がやっている中古せどりは、ジャンクせどりではありません。
しかし、ジャンクせどりよりも仕入れに使うお金は圧倒的に少ないし、利益額や利益率はジャンクせどりより圧倒的に多いです。
せどりの業界で一番利益率が大きいと言われるアパレルせどりにも負けない数字を出し続けています。(そもそもアパレルで稼げるのは冬場だけですが)
では、なぜこんな結果を出し続けることができるのかというと、それは正しいやり方をしているから。
この一言に尽きます。
正しいやり方をすれば、セカストで完璧な仕入れができるようになります。
だからこそ、みんながやっているような「右へならえ」のやり方では駄目なんです。
中古せどりと言えば、代表的なものがプリンターや家電類の中古「家電」せどり。
また、中古「本」せどり。
中古「おもちゃ」せどり。
中古「アパレル」せどり。
などがありますが、私からすると中古「○○」せどりの「○○」はいらないんです。
○○を付けるからジャンルを絞ってしまってうまくいかないんですよね。
ハードオフに行くと、主に家電系やゲーム系の商品があります。
ブックオフに行くと、主に本やCD・DVDなどがあります。
でも、セカンドストリートに行くとなんでもあります。
この違いは圧倒的な差になります。
セカストに行くとなんでもあるということは、セカストで仕入れができるようになると、他のお店でもどこでも仕入れできるということになりませんか?
「大は小を兼ねる」じゃないですけど、例えばセカストで家電系が仕入れできるスキルを付けると、ハードオフでも仕入れできます。
また、セカストとオフハウスは取り扱い商品が似ているので、オフハウスでも仕入れできるようになります。
その他、オフ系の店舗以外でも、地域限定のリサイクルショップや個人のリサイクルショップでもそのまま応用が効きます。
つまり、セカストで仕入れできるスキルを身に付ければ、日本全国どこの地域のどのリサイクルショップに行っても仕入れができるということなんです。
このスキルがあれば、一時的な稼ぎではなくこれからもずっと稼ぎ続けることができるし、仕入れ商品に際限が無いのでどこかの業者と繋がる必要もありません。
また、電脳せどりとは違い、圧倒的な利益を出し続けることも可能になります。
これは私自身が日本全国どこに行っても安定して圧倒的な結果を出していることが証明しています。
ありえないですが、今後とんでもないような事が起こって万が一にもセカストが無くなったとしても、他のリサイクルショップで普通に利益を出し続けることもできます。
なぜなら、全国のリサイクルショップの縮図のようなお店であるセカンドストリートで完璧な仕入れができるスキルを持っているから。
もうこれ以上言わなくても「セカンドストリートを制すればせどりを制する」という意味がご理解いただけますよね。
せどりに限らない話ですが、ビジネスで成功するためには「木」(つまり商品)だけを見ていてはいけません。
「森」(つまり市場)をよく見て理解し、その市場に必ず存在する「人」に着目して正しいやり方をすれば必ず結果は出ます。
このロジックが成功への一番の近道と気付いた人は、まずセカンドストリートというお店を制してくださいね!
コメント