にほんブログ村約２年ぶりに山形でコンサル同行レクチャーをしてきました。
ついでに、仙台にも行っていつものように利益商品をごっそりいただいてきましたよ♪
ちなみに、宮城県はプライベートも含めて人生初の場所です。
１１月７日が四国から山形への移動日でしたが、飛行機が滑走路に入り離陸準備も完了して「まもなく離陸します」と機内アナウンスが入ったのに、そのまま「なかなか離陸しないな」って感じてたら・・・
「直前に離陸した飛行機が、鳥と衝突した可能性があり、滑走路を点検しています」とのこと。
このアナウンスを聞いて「乗り継ぎ便の時間がヤバい！」と焦りましたが、滑走路の点検は１０分程度で完了したようで、すぐに飛び立てて安心しました。
でも、動物好きの私にとっては、鳥の運命が気になったままの出発となりました。
伊丹空港で飛行機を乗り継ぎ、仙台空港へ到着すると、次は２時間かけて電車移動。
山形駅へ電車で行く途中、「作並駅」に停車した時の画像です。
こけしで有名な町みたいですね。
その後、「山寺の和尚さんが・・」で有名な、山寺駅にも停まりましたが、あたりはもう真っ暗で何も見えませんでした。
まる１日かけての大移動で、同行スタート前日からすでに疲労困憊です。
なんか観光ブログみたいになってきたので、軌道修正してコンサル生さんの紹介をしますね♪
山形県在住 コンサル生Nさん
Nさんはせどり開始したばかりの、ほぼ未経験者です。
当初はプラモデルを専門に取り扱っていたようですが、仕入れもうまくいかず、仕入れできたとしても思うように利益が出ず、誰か実績のある人に教えてもらおうと、私にコンサルを依頼してこられました。
副収入として、毎月１０万円くらいは稼ぎたいとのことでしたが、そんなのスタート時点でクリアできるので、これからもっと上を目指して頑張ってほしいです。
また、「ブログ記事を毎回楽しみにしてる」と言ってくれたので、とても励みになりました(^^)/
このブログ、最近はただのコンサル同行日記のような状態になってるのに・・・感謝ですm(__)m
では、Nさんの目標を早々とクリアするために、２日間みっちりとレクチャーしてきた様子をご覧ください。
コンサル同行レクチャーの様子 初日
■ハードオフ
山形は昨年も来ていますが、一番の印象は値段が高いということです。
あれから２年近く経ってるので、価格帯に変化が出てるかなと期待していましたが、どうやら変わってないようですね。
まあ、人の心理をもとにやっていけば、値段が高くても利益は十分取れますけどね♪
ハードオフでは、まず最初に見るべ場所や商品、そして『人の心理に基づくその理由』を解説。
３０分しかいませんでしたが、すぐにカゴ１個満杯です。
■オフハウス
ハードオフの併設店です。
仕入れできる場所や、お店が買い取る商品について、どのようなことを基準にしてるかレクチャーしながら仕入れしました。
カート満杯＋カゴ満杯になったので、途中で仕入れはやめて移動しました。
■セカンドストリート
このお店はスマホの電波が届きません！
私は北海道から沖縄まで全国各地の店舗に行っていますが、ここまで電波が届かないお店は、山形のセカストと愛媛のオフ系店舗だけです。。
文明の利器が使えないため、仕入れは一切せずレクチャーだけしていきました。
レクチャー内容は
- 通信だけでは伝わらない仕入れルーティンの本当のやり方
- 見るべき場所や見ない場所の解説とその理由
- 店舗立ち回りの優先順位
- 商品による効率のいいチェック方法
- 言葉では教えにくい嗅覚の付け方
などです。
ここで完全にレクチャーできたので、Nさんは次のお店以降どんどんレベルアップしていくことになります。
■オーディン
東北でチェーン展開してるリサイクルショップです。
以前山形に来た時もオーディンで仕入れしましたが、今回は違うお店だったので若干商品が少なく感じました。
しかし、Nさんはセカストのレクチャー成果が早速出て、利益商品を複数仕入れしましたよ♪
仕入れ値１１０円→売値２３０００円(一撃２万円)
仕入れ値１１０円→売値２０００円
仕入れ値５５０円→売値６０００円
仕入れ値３３０円→売値６３００円
仕入れ値３３０円→売値４４００円
これ以外にも数十個の商品GETです。
やり方がわかれば未経験者でも一気に別人と化しますね！
■セカンドストリート
山形らしく値付けが高くて、尚且つ品揃えも貧相なお店でしたが、正しいやり方を理解したNさんはさらにレベルアップしていきます。
セカストにしてはあまりよろしくない店舗なのに、Nさんはかなりの点数仕入れしましたよ。
せどり始めたばかりとは思えない実力が付いています！
Nさんも、「今朝マーティーさんと会う前と今では別人レベルになってる」って言ってました。
やはり、経験なんて関係なくて、いかに正しいやり方をするかですね！
■オフハウス
Nさんはもうこのやり方をほぼ極めましたね。
初日最後のオフハウスでは、さっきのセカストよりさらにたくさん仕入れて、もう無双状態です。
もうやり方を完全マスターしたので、２日目は引き続き暴れてもらいます。
この後ホテルに戻って休憩していると、NさんからLINEが飛んできました。
今日教わったことを抑えきれずに、もう１店舗行ってくるそうです。
で、わずか２０分程度でカゴ満杯以上の仕入れをしていました(^^;
Nさんも言ってますが、仕入れできるのが常識になると楽しいですよ♪
コンサル同行レクチャーの様子 ２日目
山形から高速に乗り仙台に向かいましたが、途中で道を間違えて到着が大幅に遅れてスタートしました。
■セカンドストリート
人生初の仙台仕入れです♪
ワクワクしながらNさんと一緒に仕入れしていきましたが、まあ結果はいつも同じで大量仕入れです。
Nさんは昨日ですでに別人と化したので、普通に仕入れしてましたよ。
次の店舗まで距離があったので、移動の車中ではこれからせどりで稼ぐスキルを養うために必要な考え方をじっくりと解説しました。
■ブックオフスーパーバザー
Nさんが楽しみにしてたスーパーバザーにやってきました。
まずは家電からチェックしていきましたが、スーパーバザーにしては商品が少なくて、そこはちょっと期待はずれ。
でも、利益商品はどこにでもありますので、それ以外の場所でどんどん拾っていき、カート1台がすぐに満杯になりました。
Nさんもどんどん仕入れていくので、もう１台のカートを用意して、２台満杯になった時点でまだ途中でしたがお店を移動しました。
■セカンドストリート
次は昨日も行ったオーディンに行く予定でしたが、あいにく臨時休業してるみたいだったので、セカストに変更しました。 オーディン行きたかったなぁ。。
このセカストは短時間の仕入れでしたが、サクサクっと２カゴ分満杯です。
■セカンドストリート
同行レクチャー最後のお店なので、ここでは２日間の成果を見るためにNさんに仕入れを任せて私は邪魔にならない場所で商品をチェックしていきました。
Nさんは数十分でカゴを満杯にして、高回転商品も一気に複数個見つけてましたよ♪
お店自体はあまりいいとは言えない状況だったのに、これでもう仕入れに困るなんて絶対ないですね。
仕入れに困らなければ、常に安定して利益を出し続けることが可能になります。
とくに、中古(しかも圧倒的利益を出す中古)で仕入れスキルが付けば、生活が保証されたようなもんですから。
まとめ
以前から、仙台で仕入れしてみたかった夢が叶ってよかったです。
しかも、同行仕入れでコンサル生さんに利益商品をたくさんプレゼントできたし♪
改めて思いますが、人の心理をもとにやっているので、全国どこに行っても圧倒的結果を出せますね！
Nさんも２日間感動の連続で、これから東北で暴れてもらいます。
月収１０万円なんてすぐに通過するので、Nさんがせどりに使える時間分さらに稼いでいってくれるでしょうね。
さて、ちょうど他のコンサル生さんからも久しぶりに近状報告が来ました。
今年コンサルをスタートした神奈川在住のHさんです。
Hさんは独立を目指しているので、月収１００万円いけるようになれば現実となりますね。
まあ、副業で５０万円出せる人は、専業になれば１００万円なんてすぐ行きますけど(^^;
せどりで正しいやり方をすれば必ず結果が出ます。
しかし、せどりをやっているほとんどの人が間違ったやり方をしていて、本来稼ぐために始めたのに、逆にせどりのせいで崖っぷちに立たされている人も多く存在します。
ビジネスには必ず『柱』となるものがないと成り立ちません。
柱があるから枝を伸ばして様々なことに手を伸ばせるんです。
柱がないのに、いきなり新品せどりから始めたり、莫大な資金が必要なやり方をしていると、近いうちに必ず破綻します。
逆に『強固な柱』を持っていれば、そこからプラスして新品せどりに手を伸ばしても、莫大な資金が必要なやり方にチャレンジしても、さらに利益を積み上げることも可能になります。
会社でも同じですよね？
強固な柱となる事業があるから多角経営して更に利益を増やしていける。
強固な柱すらない会社が、いきなり多角経営すればどうなってしまうかは言うまでもありません。
物事には順序があります。
とっかかり部分で間違ったことをしていると、それ以上未来はありません。
逆に正しい入り口から進んでいくと、その先にはもっとすごい未来が開けます。
森羅万象そのすべてに理由があるんです。
個人的に好きじゃない言葉ですが、世の中には「勝ち組」「負け組」という言葉があります。
どちらの組にいる人も、そこにいる理由があるということです。
でも、ひとつだけはっきり言えることがあります。
「現状は変えられる！」
「変えられる人は、変えるための正しい行動をした人のみ！」
ということです。
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