最近少しずつ市民権を得つつある中古せどりですが、その中でも中古のなかの中古と言えるものがジャンクせどりです。
中古せどりは中古品を仕入れて売るだけですが、ジャンク品を仕入れるとなれば少し話が違ってきますよね。
Wikipediaによりますと
ジャンク品とはそのまま使える見込みがないほど故障・損耗し、本来の製品としての利用価値を失っている故障品。
だそうです。
平たく言えば、「ガラクタ」ですね(笑)
さて、このガラ・・ ではなくジャンク品ですが、ハードオフに行くと専門のコーナーがあります。
このジャンクコーナーは、ガラクタ製品のゴミ置き場と思ってる人も多いと思いますが、私はここから仕入れをすることもあります。
「そもそも壊れているものを仕入れてどうするの?」と思うかもしれませんが、そこはご心配なく。
ジャンク品の中にも、正常に動いてくれるものはきちんとあります。
しかし、あなたが思っているとおり壊れている物が結構多いですけどね(笑)
では、この記事ではジャンクコーナーで仕入れたものが本当にジャンク品だった場合の対処法と言いますか、その後のガラクタ処分方法をお伝えしますね♪
ここを理解出来たら、ジャンクだからと言って躊躇することなく仕入れができるようになりますのでしっかり読んでくださいね。
今回は、ハードオフのジャンクコーナーに行ったら必ず陳列してあり、尚且つ今日はじめてジャンクコーナーに行った人でも必ず見つけられる商品を例に説明します。
その商品とは・・・
プリンターです!
プリンターは中古せどりの登竜門とも言える商品ですので参考にしてくださいね。
プリンターは高回転高利益で通年で売れますし、年末になると更に売れやすくなる商品です。
お店に行ったら、こんな感じで棚に置かれています。
この中からめぼしい商品を探して行くわけなんですが、初心者の人でも5分もあれば全部チェックできます。
ちょうど先日、ジャンクプリンターを仕入れて家でチェックしたんですが、そのうち数台は修理しても治らない正真正銘のジャンクでした。
たぶん動くだろうと思って仕入れたものが本物のジャンクだった時、普通ならかなり落ち込んでしまいますよね。
ジャンクなので、仕入額は500円とか1,000円だったとしても、仕方なくハードオフに売りに行っても返ってくるお金はたったの50円か100円ほどで赤字になります。
でも、仕入れる前に本物のジャンクだったとしても赤字にならない処分方法さえ知っていれば、ジャンクでも恐れることなくいくらでも仕入れできるということですよね。
私がジャンク品を仕入れできるのは、赤字になりにくい処分方法を知っているからです。
それではその方法をお教えしますね。
まず、ジャンク以外の商品を仕入れる場合は、みなさんモノレートを見ながらAmazonとの比較をして仕入れ判断をすると思います。
それはそれでいいんですが、ジャンク品のプリンターなどを仕入れる場合はモノレートと同時にヤフオクでの相場も調べてみてください。
ちなみに、ここでいうヤフオクの相場は完全動作品の相場ではなく、仕入れしようとしているプリンターのジャンク品の相場です。
例を挙げてみますね。
例えば、ジャンクコーナーにキャノンのMG7530が置いてあったとします。
値札の説明には、印刷するとカスレがあるようです。
以上の理由でジャンク品としてMG7530が1000円で売られていたとすると・・・
無条件で買いです。
この場合、印刷のカスレを自分で修理するという方法があります。
修理と言っても、プリントヘッドを外してお湯で洗うだけなので素人でもできます。
これで正常になれば、Amazonで一撃9000円近くの利益が取れます。
しかし、もしも正常にならなかった場合はジャンクのままです。
でも安心してください。
この商品を「買い」だと判断した理由は、万が一正常にならなかったとしてもジャンクとしてヤフオクで売れるのがわかっているからです。
しかも過去のジャンク相場から、仕入れ値の1000円以上で売れる可能性が十分にあります。
私はこの方法で過去に何台もジャンクプリンターを仕入れています。
ジャンクにもジャンクの程度がありますので、仕入れる際にそこをきちんと判断すれば結構正常になるプリンターが多くあるんですが、仕入れの際にヤフオク相場を確認しておくと10台仕入れて10台全部ジャンクだったとしてもほぼ赤字になることはないです。
(10台全部ジャンクというのはありえないですけど)
実際に私がヤフオクで処分したもの一部を載せておきますね。
これらは修理できなかったので全てジャンクとして出品している物です。
赤色の下線部分が落札された価格です。
ちなみに、500円で落札されたものは、仕入れ値も500円で、それ以外は仕入れ値1,000円です。
(これに送料が上乗せになりますので処分どころか利益が出ています)
中には本物のジャンクなのに1,000円仕入れの5,000円落札なんて高利益率のものもあります。
本来ならジャンク仕入れは「壊れていたらどうしよう」って遠慮しがちですが、損をしない処分先を確保しておくことで怖さが無くなります。
こうなれば、ジャンクをやらない理由がないですよね。
中古せどりでさえ利益率が良いのに、ジャンクを取り入れると更に利益が大きくなります。
これでまた背中を押されてしまいましたね(笑)
今日からあなたも立派なジャンクせどらーになれますよ♪
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