中古(店舗)せどりのコツは「違和感」にあります

中古せどりをしていてなかなかうまくいかない人は、成功している人に教えてもらうのが一番の近道ですが、教えてもらうにはどうしても費用がかかりますよね。

 

だから、今日の記事では1円も費用をかけず、中古せどりで利益が出る商品を見つける方法を書きたいと思います。

 

「中古せどりでなんとか結果を出したい！」

「でも教えてもらうための金は1円たりとも払いたくない！」

 

という方は、是非参考にしていってくださいね(^^)

 

 

商品の山から松茸を探す

 

ちょっと意味のわからないタイトルになりましたが、お店に行って陳列されている棚を一つの山と考えてみてくださいね。

 

その棚にはたくさんの商品が並んでいますよね。

 

で、その商品はほぼすべてが「キノコ」と思ってください^^;

 

キノコの種類はなんでも構いません。

 

椎茸でもエリンギでもいいですし、マリオのキノコでも結構です(^^)

 

 

そのたくさん陳列されているキノコの中から、あなたは松茸を探していきます。

 

陳列されている商品はほとんどが普通のキノコですが、中には松茸に似ている物もあります。

 

 

「おや？これは松茸では？」と思うものが目についたのでよく見てみると、残念ながらそれはただのキノコでした・・・

 

それでも諦めずもっとよく探してみると、周りのキノコとはちょっと違和感のあるキノコがありました。

 

見た目ではよくわからないし漠然とした印象ですが、やっぱりなにか周りと雰囲気が違います。

 

そこで、手にとってよく調べてみるとそれは探し求めていた松茸でした♪

 

 

以上、「商品の山から松茸を探す」の解説でした。

 

せどりで利益の出る商品を見つけることって、実はこんな感じなんですよね。

 

お店に行くと目の前にはたくさんの商品が現れますよね。

 

こんな感じ↓

 

 

この中から利益が出てきちんと売れてくれそうな商品を見つけるって至難の業です。

 

片っ端からすべての商品を調べていくのも良いかもしれませんが、ハッキリ言ってそんなの普通の人間が出来る業ではありません。

 

効率も悪く時間もすごくもったいない。

 

「じゃあ、どうすれば良いの？？」というと、さっきの松茸探しをすればいいんです。

 

目の前にあるたくさんのキノコの中から「松茸かも？」と思えるものだけを調べればいいんです。

 

 

松茸の探し方

 

「松茸かも？」と思えるものだけを調べるというのは具体的にどういうことかと言いますと、まわりのキノコと違和感を感じるものだけチエックしていくってことです。

 

違和感というのはいろんな意味での違和感です。

 

同じ商品をおいているコーナーなのに・・・

 

①見た目の違和感。

 

• 大きさが異なるようなもの
• ちょっと形やデザインが違うもの
• まわりと色が違うもの
• 「何だこれ？」って思うもの

 

 

②価格の違和感。

 

• まわりにある商品と比べて価格が安い
• まわりにある商品より価格が高い
• 他のお店と比べてなんか安い気がする

 

 

③場所の違和感

 

• この商品がどうしてこんなところにあるの？と思うもの
• 見えにくい場所にあるもの
• 店員さんすら忘れてるような場所に置かれているもの

 

 

④値札の違和感

 

• 値札が何枚も重ねられているもの
• 値札を貼り忘れているもの

 

 

などなど、このような違和感だけを頼りに商品を見ていくだけでも、松茸GETの確率は大きく高まります。

 

※最後の「値札を貼り忘れているもの」というのは一か八かですが、レジで「これ値札貼ってないんですがいくらですか？」と尋ねると、結構な確率で予想より安い値段を言ってくれます。今までの経験上そうでしたので載せておきました(^^)

 

 

松茸取り名人は松茸が浮かんで見える

 

この「違和感」を大事にしていると、そう遠くないうちに、たくさんあるキノコの中から松茸だけが浮かんで見えるようになってきます。

 

これが中古せどりでかなり重要なコツとなる嗅覚です。

 

まさに松茸を匂いで感じ取るような嗅覚になります。

 

よく「マーティーさんは目利きが出来るから仕入れも出来るんでしょ」と言われますが、正直私は目利きなんてほぼできません^^;

 

おそらく、この記事を読んでいるコンサル生さんたちも「うんうん」と納得していると思います。

 

お店に行っても毎回きちんと商品を調べて仕入れていますからね^^;

 

 

でも、目利きはできなくても嗅覚さえ持っていれば中古せどりなんて簡単なんです。

 

みんなここを疎かにするからいつまで経っても同じことの繰り返しなんですよね。

 

 

まとめ

 

今回の記事は、只で教える中古せどりのコツでした♪

 

「只」なんて、いやらしい言い方ですみません^^;

 

でも、やっぱり少しでもコツのようなものを伝えることで、そこからどんどん伸びていく人もいらっしゃいますからね。

 

「只の情報なんて、どうせ役に立たないよ」と思う人もいれば、「これはちょっとやってみるべきことかも」と思う人もいます。

 

ひとつの情報に対する受け取り方も、同じ言い方をすれば「嗅覚」ですね。

 

この記事内容は、重要なことの10分の1も言ってませんが、ヒントを基にせどりをやっていくうちに「ちょっとコツをつかめたかも！」という人がいましたら是非お知らせください。

 

特に何かプレゼントとかあるわけじゃないですが、ただ嬉しいだけです^^;

 

よろしくお願いします♪