この記事書こうかどうか悩んだんですが、参考になればと思い書くことにします。
もう5ヶ月前になりますが、あるひとりの男性と同行レクチャーしました。
その人の名前は『Hさん』といいます。
同行当時の記事
実は、Hさんは本当のコンサル生ではありません。
私が今まで教えてきた人の中で、唯一“同行レクチャーだけ”をした人です。
コンサルではなく同行レクチャーだけをしただけなので、“半コンサル生”とでも言いましょうか。。
ではなぜHさんはコンサルじゃなく同行だけをしたのかと言うと・・
昔の私と同じく、人生のどん底に陥ってもう本当にどうしようもない危機的状況にあったからです。
家族がいる、子供もいる、でもお金がない、貯金もない、未来も希望もない、、
本当に何もなくて、路頭に迷っている状況。
大げさではなく「一家〇中」してもおかしくないような事態に陥っていました。
私も今までいろんな人の相談にのってきましたが、さすがにここまでの窮地にいる人は初めてです。
Hさんもヤバすぎる状況をなんとか改善しようと、当時私以外にも相談されていたようです。
有名な情報発信者の、無料?だったか格安?だったか忘れましたが、プチコンサルみたいなものも受けていたみたいですけど、そんなの悠長にやってる場合じゃありません。
だから、Hさん的には今すぐ私のコンサルを受けて状況を改善したいと訴えていましたが、コンサルを受けるための費用も捻出できない状態です。
(当時、成功報酬型コンサルを作っていたら勧めていたんですけどね。。)
だからと言って、ここで私が見捨ててしまうとHさんご家族に最悪な結果が待ち受けているのは確実。
「何とかしてあげないと」と悩みに悩んでいると、Hさんが「コンサル費の半額くらいなら払える方法があるかも」と言ってきたので、その範囲で出来る最大限のサポートをしてあげようと決断し、同行レクチャーをすることになりました。
(本来ならコンサル費用を無理して払うような人はお断りしていますが、Hさんの場合はやらなきゃ終わるのでそんなことも言ってられません)
ちょうどこの相談を受けていたのが昨年末。
今すぐHさんのところに行って1日も早く環境を変えれるようにしてあげたい気持ちだったんですが、お正月に同行レクチャーなんてできないし、年明けには既に他のコンサル生さんとの同行予定も入っています。
だから、1月末のスケジュールのスキマに無理やりねじ込みました。
年が明けてすぐに、岐阜に行くための交通手段やホテルの予約を取る必要があり、同行などに必要な費用もHさんに伝えてその日を待っていましたが、その段階になって手持ち資金が足りないことが判明。
読者さんは「どこまで窮地なの?」と思うかもしれませんが、人生転落し始めると本当に早くて一気にここまで来れるんですよ。
あとでHさんに聞きましたが、車1台を売ってお金を作ったそうです。
(後々、この車を売ってお金を捻出した行動がHさんの目を覚ますきっかけとなります)
新年早々、Hさんは今まで経験したこともない準備と行動をしたと思います。
でも、私と出会ったからには絶対に稼いでもらいます!
以上のような流れで同行レクチャーに至ったわけですが、先日久しぶりにHさんから近状報告をいただきましたので紹介しますね。
Hさんは「いかにお金を使わず利益を出すか」という教えを忠実に守りながら、素晴らしい結果を出しています。
せどりだけで20万円は稼ぎが必要とおっしゃっていましたが余裕で超えるペースです。
Hさんの場合は元手となる資金があまりに少なすぎる状態だったので、結果が出るスピードも少し緩やかではありますが、最初に約束したとおり2022年が人生の分岐点になるのは間違いなしですね!
車を売ったことで反骨精神が芽生えたのも今となってはいい思い出です。
当時は車の購入なんて考えることもできなかったでしょうけど、これからはせどりで稼いでもっといい車買いましょう♪
Hさんはコンサル生ではないので、もうサポートはしていませんが、そんなの関係なくいつまでも仲間です。
窮地から這い上がった人は本当に強いので、これからは自信みなぎる人生を送っていきましょうね!
このように、誰だって人生は変えれます。
でも、自分以外の誰かやまわりの環境から変わってくれるわけではなく、自分自身が変わらないと人生そのものは絶対に変わりません。
いくらあなたが勤務先の給料に文句を言おうと、まわりに比べて劣等感を感じようと、今のあなたを作っているのは今までのあなたの生き方そのものなんですから。
しかし、人は自分の力だけで自分を変えるのが難しい生き物でもあります。
だから、現状に不満がある人は、自分の現状を変えるための努力や勉強が必要なんです。
人に背中を押してもらうのもいいでしょう。
あなたに一番適した方法で、自分を向上させていきましょう。
そうしていくことで、気付けば今より収入も上がっているはずですよ。
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